ホメオパシー　同種療法

ホメオパシーとは

ホメオパシーとは日本語では同種療法と
訳される自然療法です。

今から200年前にドイツの医師ハーネマンが
その生涯をかけて確立させた"自己治癒力”を
使う同種療法です。

 
近代西洋医学のように症状を抑え込む療法
とは正反対の症状には同じような症状を
出すものを天文学的に薄め活性化して
（希釈振盪）与えるという同種の法則に
基づいています。

症状は、体でも心でも必要があって表出して

いるのであり、同種療法によって症状を出し

切ることが治癒につながるという考え方です。

日本の民間療法

日本の民間療法にもその考えは根付いて

いました。

喉のイガイガには、とると喉がイガイガ

する生姜湯を飲む。

鼻水やくしゃみには、粘膜を刺激する

ネギをまく等、子供の頃に体験した方も

いるのではないでしょうか。

世界的に高く評価されているホメオパシー

その後ホメオパシーは世界各地に広がり
英国国会では「最も安全な療法」と
認められた他、インドにおいては第一医学

として用いられています。

日本においてはまだ広く浸透していない
療法ですが、世界的に評価が確立されて
おり、21世紀の代替医療の切り札としても
注目されています。

抑圧ではなく出し切ることをサポート

ホメオパシーでは、症状を抑圧するのでは

なく、症状を出し切れるように後押しします。

そうしてはじめて心身共に健康になれると

考えます。

私たちの心や細胞が抱える不自然なパターン

を解放し真の自分を取り戻して本当の自分を

生きることが出来るようになる自然療法、

それがホメオパシーです。

遺伝マヤズム

ホメオパシーでは、すべての人間には

病気の土壌であり根本体質を形作って

いる遺伝マヤズムがあると考えます。

これは、人類の祖先から受け継がれて

いる遺伝体質のようなもの。

マヤズムには、「疥癬」「淋病」「梅毒」

の３種類と、これらが組み合わさった

「結核傾向」と「癌傾向」があります。

人によって程度の差はありますが、

通常ひとりの人がいくつもの遺伝マヤズム

を持っています。

遺伝マヤズムは、普段は活動せず眠って

いますが、ストレスや病原菌や心理的な

こだわりなどがきっかけとなり、呼び覚

まされてしまうことがあります。

ホメオパシーでマヤズムに働きかけ、再び

悪さをしないよう寝かしつけておくことが

大切です。

ホメオパシー健康相談会

前述のように、レメディーをとっても一時的

に症状を増幅させ自己治癒力を活性化させる

だけなので、ご自分でレメディーを選択して

使用しても何ら危険はありません。

しかし、好転反応に対する対処や、慢性化

した症状の治癒はセルフケアでは難しく、

遺伝マヤズムへのアプローチができる専門家

認定のホメオパスが行なう

ホメオパシー健康相談会をお受けになる事を

お勧めしております。

ホメオパシー健康相談会では、慢性疾患に

より良いアプローチができる液体のアルコ

ールポーテンシーのレメディーを使って

いきます。

健康相談会を受けるのは敷居が高いとお考え

の方や、その前にどんなものかホメオパシー

を試してみたいという方は、
体心魂のSOSホメオパシーカウンセリング

からはじめることも良いでしょう。

ホメオパシー療法に対する疑問や質問など

にもお答え致しますし、セルフケアで対処

できるレメディーのアドバイスをいたします。

人は自分で自分を癒す力を持っている

ホメオパシー健康相談会では、丁寧な

カウンセリングを受けた後にホメオパス

が指示した同種のレメディーを一定期間

とっていただきます。

クライアントはその力を間違った方向に

行ってしまった自分に気付き、その原因

となった心と体のこだわりを解放し

病気の状態から抜け出すことが出来るで

しょう。

そうして本来の生き方、自分らしく楽に

生きられる生き方を取り戻し、バイタル

フォースはなみなみ燦々と流れ、生命を

輝かせて生きられるようになっていきます。

ホメオパスやレメディーはきっかけを与えて

いるだけに過ぎず、主役はあくまでも自分に

本来備わっている自己治癒力なのです。

ゆりかごから墓場まで

ホメオパシーは、物質的な作用の力を

借りるものではないので、副作用の心配が

無く、妊婦さんから赤ちゃん、子供から

老人まで安心して使うことが出来ます。

まさに、生から死まで、ゆりかごから

墓場までをケアしてくれる心強い人生の

サポーターなのです。