体・心・魂が健康になり、人生が好転するサポートをしているホメオパスの荒川美由紀です。
私がホメオパシーに出逢い、今のお仕事をするに至った人生ストーリーをご紹介させていただきます。
すこし長くなりますがお付き合い下さるとうれしいです。
【私とアトピー性皮膚炎】
20代前半の頃、私は突然アトピー性皮膚炎を発症しました。
その頃の私の生活は、不規則な仕事で忙しく、食べ物にも気を遣わず、寝る間を惜しんで遊びに出かけ、睡眠時間も足りなくて、今思えば不健康になって当たり前だったと思います。
具合が悪くなれば薬に頼るのは当たり前と思っていたので、とりあえず皮膚科を受診して、処方されたステロイドを塗っていました。
けれど、ちゃんと薬を使っているのに治らない。
それよりも、前よりひどくなってる?!
どうしたら治るのかと不安と焦りでいっぱいの頃、本屋でふと目についた雑誌から、衝撃的なことを知ります。
「ステロイドでアトピーは治らない」
それに、使えば使うほど強い薬でないと効かなくなり、イタチごっこだとそれには書いてありました。
治ると信じて使っていたものがそうではなかったということと、自分があまりにも無知だったことにショックを受けました。
そこから、薬のこと、食のことを学び始め、自然療法への扉が開いたのです。
そして縁あって、自然食品店でもはたらくようになり、ますます、食の大切さ、毎日使っている生活用品の中身についてを知るようになり、身体や環境に負担の少ないものを選ぶようになりました。
そんな生活の質を整え始めて2年が経つ頃には、花粉症が軽くなり、アトピーも日常生活には支障が無いほどに改善していました。
【娘のアトピー】
そして、結婚をして子供を授かり、生まれた子供が4ヶ月の頃アトピーを発症しました。
小麦アレルギーもありました。
自分のできることは何でも努力してきたのに何で?!というショックと憤る気持ちになりました。
その時、助産院で知り合ったママ友からホメオパシーの事を教えてもらいます。
『自然治癒力にまかせて、デトックスを促して根本から治療をする療法』と聞いて、「これだ!」という直感が働いたのです。
それから、親子でホメオパシーの健康相談会にかかり、好転反応の辛い時期も乗り越えて、アトピーは完治しました。
【苦しみの正体への探求】
しかし、身体の症状はなくなっても心の中には、外れないしこりが残ったまま。
アトピーは治ったのに、生きづらさはまだずっしりと鎮座したままでした。
その正体を突き止めて、ここから抜けだしたいという思いは強くなり、身体と心のつながりに興味を持ち始めました。
身体のこと、心のこと、真の健康について、もっと本格的に学びたいという思いは強くなり、RAH(現在のCHhom)に入学する決意をする。
由井寅子先生のもと4年間かけてホメオパシーという医学とホリスティックな癒しとは何かを学び、体と心と魂を三位一体で癒すZENホメオパシーを修得する。
その4年間は、自分自身を理解する、自分を癒す大切な時間でした。
最初のクライアントは、自分自身なのです。
【人生のレッスン】
その後も私の探求は尽きることがありませんでした。
その原動力は、この生きづらさから解放されたい、自分らしく生きたい、もっと自分の可能性を試したいという願いからでした。
オーラ・ソーマ、インナーチャイルド癒し、人格統合、演劇、自然農、占星学、タロット、JSPスクール(魂の学校)と魂が求めるままに学び続け、実践してきました。
そんな紆余曲折を経てきて、今わかることは、すべて魂の成長にとって必要な経験だったという理解です。
その理解に至ったのは、占星学の学びが役立ちました。
自分が生まれてきた時の『出生図』には、何のために生まれて何を成し遂げたいのか、どんな資質を持ちどんな能力や魅力を携えているのか、どんなチャレンジをしようとしているのか、という魂の可能性が記されていたのです。
自分の人生に対してまるごとOKを出せるそんな心境になり、この人生を選んできた自分を誇らしくさえ思えるようになったのです。
私の人生がここまで導いてきてくれたのです。
【自分の闇が教えてくれること】
手放したいと願った自分の嫌いな一部も大切な私自身であること。
自分の闇の部分にこそ、受容と癒しの光を当てて、自分自身を統合していくことが大切なことだと探求し続けてきた中で気付きと理解が進んでいきました。
ありのままの自分を受け入れて愛することは、簡単ではないのかも知れません。
でも、それこそが自分らしく楽に生きれるようになる方法であり、魂の自分で生きる道なのだと実感しています。
【症状というメッセージ】
病気とは、からだと、こころと、たましいが調和していないよというお知らせであり、それによってバイタルフォースに乱れが起きている現れなのです。
その生き方は、本当のあなたを表現しているでしょうか?
そこにミスマッチがある時に、魂はあの手この手でお知らせをくれているのです。
だから、「症状はありがたい」のです。
症状は、自分自身のハートの声を代弁してくれているのです。
そこに耳を傾けて、自分でないものを一つ一つ剥がしていく。
そうやって、自然体の自分を取り戻して、自分らしく輝いて生きていけるようになっていくことを学びました。
【本来の自分の生命を生きる】
アトピーも、辛かった私の幼少期も、現在の辛い経験も、すべて必要な経験だった。
魂の目的を叶えるためのシナリオ通りのストーリーにすぎなかった。
そして、シナリオは書き換えることができるのです。
今、自分が変わることによって。
このような私の人生ストーリーがここまで導いてくれました。
もう、人から認められる為にがんばらなくてもいい。
人から嫌われることを恐れて、偽りの自分を演じなくてもいい。
もう、何者かになろうと努力する必要はないのだとやっと思えるようになりました。
本来の自分でいてもいいのだと自分に許可を出せるようになったのです。
すると、自分のハートが何を求めているのかも明確になっていきました。
今、私はずっとやりたいと思っていた自然農ができる畑とのご縁がつながり、ハーブや野菜を育てる時間を楽しんでいます。
私の魂は、自然界の精霊たちとコミットして共に豊かな地球を創造していく生き方を求めていたのです。
それは、私の本質を生かして生きることだと気づくことができました。
私の人生こそが、先生であり導き手だったのです。
【Mother Treeとしての願い】
そして、屋号を新たに『Mother Tree』としました。
木は生命の象徴です。
ロゴマークには、私たちが本来持っている健康と豊かさと、それぞれの個性を輝かせて自分らしい花を咲かせて生きている世界のビジョンを表わしています。
魂の傷を癒し、カルマを解放し、本来の自然体の自分を取り戻して、楽に深く呼吸できるように、自分らしい能力や個性を発揮して生きられる、そんな人がひとりひとりと増えていくこと。
そして、地球の健康を取り戻し豊かな調和した世界を創造することに貢献していくことがMotherTreeの願いです。
ホリスティックHomeopathyは私の人生が導いてくれた健康で調和的に生きる為の叡智です。
200年の歴史あるホメオパシー、インナーチャイルド癒やし、フラワーエッセンス、占星学、タロットという5つの癒しメソッドを使い、体と心と魂の調和を整えて健康に生きる自分になり、人生が好転するサポートをさせていただきます。
今、どんなに体や心が辛くても変わることが出来るのです。
いつからでも生まれ変わり、自分らしく健康になれるのだということを、あなた自身を癒す体験を通してお伝えしていけたらうれしく思います。
Mother Tree
日本ホメオパシーセンター東京日野
荒川 美由紀(あらかわ みゆき)
JPHMA 認定ホメオパス No.8017
ZENメソッド修得
自然療法家
占星学研究家
第22回JPHMAコングレス
「新型コロナウイルス感染症にかかりホメオパシーで克服したことからお伝えしたいこと」をテーマにリレートーク発表を行ないました。
☆レポートはこちらから
CHhom(カレッジオブ・ホリスティック・ホメオパシー)開催のセミナー
「大人はわかってくれる ホメオパシーで不登校の子供を守る会」でお話させていただきました。
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第23回JPHMAコングレス
「ホメオパシーとインナーチャイルド癒やしで、更年期以降の激しい感情の爆発が改善し、女性としての幸せと霊的な進化へと向かい始めたケース」の症例発表をさせていただきました。
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